雨漏りについて
近年増加している生活用財産への被害
雨漏りやその他の原因による改修工事、例えば強風や雪害による改修工事などが近年特に注目されています。
各地で生活用財産に著しい被害が発生しており、これに対処する必要があります。日頃から屋根上のメンテナンスをお勧めしています。特に、ダクト方式(無落雪)の屋根では土埃や落葉などが原因でドレン(屋根中央部のくぼみ)が詰まるケースが見受けられます。
近年、局所的な雪害も増加しています。雪害による雨漏りを放置すると、生活用財産が損傷する可能性があります。雪害対策として、住宅火災保険から損害賠償などを受けることができる場合があります。住宅火災保険証書の確認が重要です。お手元の保険証書を確認し、適切な対策を講じることで、潜在的な被害を最小限に抑えることが可能です。
雨漏りの原因
雨漏りの原因は基本的に屋根にあります。屋根内の温度が上昇することによって屋根の中の構造材を腐り、室内へと水がポタポタ落ちてくる雨漏りになってしまうのです。
こうした構造材を腐らせる原因には、下記があげられます。
- 屋根の老朽化
- 防水性の低下
- 屋根に穴が空いている
- 屋根材の剥がれによる浸水
したがって、雨漏りの原因を作らないためには、屋根の中の温度を上げないよう空気循環をよくする事が大切です。
どのようなことが自宅の雨漏りの原因になっているのかは、外からではわかりません。
ときには屋根だけではなく、外壁の施工が必要な場合も出てきます。自分では対応が難しい場合も多いので、気になる症状がある場合は早めに点検・見積もりを依頼していただくことをオススメします。
当社の雨漏り修理
一時的に修理のできる場合は、修理することも可能です。雨漏りに悩まない状態の改善には、業者による対策が不可欠。
長く雨漏りに悩まない状態の改善には、対策が不可欠です。ですが、雨漏りの対策は一つではありません。いくつもある雨漏りの原因の中で、現場ごとに雨漏りを引き起こしている原因を把握し、そこに対して的確な施工を行います。
例えば、屋根の破損だとしても修理できる屋根とそうでない屋根があります。
軽微な破損であればコーキングなどでなんとかなる場合もありますが、大きな破損の場合は張替えが必要になります。
こうした専門的な所は、業者の知識がないと把握する事は簡単ではありません。ご予算も考慮させて頂き、最も最適だと考える方法をご提案させて頂きますので、原因がわからないという方もお気軽にご相談くださいませ。
- 急ぎで雨漏りを直してほしい
- 屋根から水が落ちていきている
- トタン屋根がさびてきている
- 防水性の高い屋根にしてほしい
- 部屋に水がしみ込んでいる